上記で思い当たる皆さんは、このようなクセがついてしまっていませんか？

• ・肩を動かすとボキボキと音が鳴る
• ・座る時は常に背もたれに寄りかかっている
• ・パソコン・スマートフォンを長い時間同じ姿勢で使っている
• ・背中を伸ばすより丸めている方が楽に感じる
• ・背中が気持ち悪く伸ばそうとしても伸びない

異常のように、身体が歪んだ状態が普段の生活で習慣化してしまうと、身体を支える大切な筋肉が衰えてしまいます。その結果良い姿勢が維持できなくなってしまいます。

そこから悪い姿勢が習慣となり、すると身体を支えるための筋肉がまた衰えていくいう「悪循環」に陥ってしまうのです。

姿勢の不良や猫背は、単に外見の問題にとどまらず、多くの身体的影響を及ぼします。

初めに、肩や首の筋肉が不自然に伸びたり縮んだりして、硬くなってしまうことがあります。

この硬化した筋肉は、不快感や疲労感、痛みの原因となるだけでなく、自律神経系の不調を招き、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。

さらに、肩を前に曲げるような姿勢は、通常の呼吸を困難にし、それによって疲れやすさが増したり、集中力が続かなくなるなど、さまざまな悪影響を及ぼす傾向にあります。

筋膜は体内の筋肉を覆う弾性のあるタンパク質製の薄い層で、私たちの身体にとって非常に重要な役割を担っています。これは「第二の骨格」とも称され、筋肉だけではなく、内臓を覆う膜とも繋がっており、身体の全体的な構造を支えています。筋膜は体中に広がっているため、形が歪むと姿勢の悪化やボディラインの不調和を引き起こす可能性があります。

長時間同じ姿勢を続けるなどの理由で、筋膜内の粘液質の水分が減少すると、筋膜同士がくっつき合い、しこりが生じることがあります。これらのしこりは、痛みやこりの原因となる「筋肉の硬結」を形成します。

筋膜の癒着が不調を引き起こす

「筋膜の癒着」とは、筋膜内の成分が特定の場所で集中し、脱水状態に陥ることによって、接着剤のように固まり、周囲の筋肉や皮膚に密着し、硬化する現象を指します。このように筋膜が密着し、筋肉の自由な動きが制限されると、血液循環が悪くなり、身体全体への栄養供給が滞ります。さらに、老廃物の排出も阻害されます。この状態は筋肉だけでなく、関連する血管、神経、リンパ管にも悪影響を及ぼします。

筋膜リリースを行い根本治療を目指す際、凝り固まってしまった筋肉を緩め、次に歪んだ骨格を整え、正しい姿勢をキープするための筋力をつける。といったステップが必要になります。

ここで戸田市やまだ整骨院グループでは、患者様一人一人に合わせたアプローチしていきます。

筋肉、骨格の歪み方などがそれぞれ違うので、専門の国家資格所有スタッフが、丁寧なカウンセリングから始め、体全体を細かく精査していきます。

それから戸田市やまだ整骨院グループが持つ独自の筋骨格バランス矯正で筋肉を緩め、骨格をミリ単位で整えていきます。

更に良い姿勢をキープするため、筋肉（主にインナーマッスル）を鍛えるため、特殊な電気を使った機械で刺激を加え（痛みはありません）筋力を強化していきます。

その結果、姿勢や肩甲骨のつまり感から解放されたと歓びの声を沢山頂いております。ぜひお気軽に来院ください。